本記事は、職場体験学習の一環として東大和市立第三中学校の生徒さんに作成いただきました。
中学生が地域貢献活動に関心を持ち、理解を深めることを目的に、東大和市に編集部拠点を持つTAMA ebooks 編集部で、9月に発行された多摩地域の広報誌の中から興味のある話題を選び、構成や文章を考えながら広報誌をもとにした「自分たちが伝えたいこと」を形にしています。
防災月間や救急の日があることから、9月の広報誌では防災や防犯や救急に関する特集が多数組まれ、中学生たちからも注目が集まりました。
そんな中学生ならではの視点で執筆された記事を、ぜひお楽しみください。
(体験実施日:2026年9月10日・11日)
7月には熊本で大地震、8月には千葉豪雨が起きたりと、最近災害がとても多いと感じませんか?
多摩地域に住んでいる人からすると、千葉県も熊本県も、多摩地域から離れているので、「自分には関係ない」と思ってしまうかもしれませんが、逆に言えば同じ「日本」ですよね。
そんな、同じ日本だけど離れた場所で起こっている災害を自分ごとだと思っていただけるよう、「広報みずほ 令和8年9月号」の誌面をもとに災害への対策をお伝えします。
〜広報みずほ 令和8年9月号「地震に備え、みんなで高める地域の防災力」より〜
災害はいつ起こるかわからない
地震や台風、土砂崩れなど、自然災害はいつ起きるかわかりません。 実際、7月の熊本地震も8月の千葉豪雨も、突然のことで驚いた方も多かったのではないかと思います。
災害に対する備えは、災害が起こってからではもう間に合いません。
災害が自分の住む地域、またはすぐ近くで起こってから「災害対策をしておけばよかった」と後悔したくないですよね。
後悔しないためには、自分には関係ないと思わず、すぐに対策を始めることが大切です。
瑞穂町での防災訓練
瑞穂町では、9月27日午前8時から総合防災訓練が行われます。この訓練は、各自主防災組織、災害時協定締結事業者、協力団体、学校など、さまざまな力を組み合わせていざという時に助け合える地域を構築することを目的としています。
災害が起きたときは、地域全体が協力しあうことで助かることもあると思うので、「助け合える地域」を構築することはとても大切になります。瑞穂町での総合防災訓練のように、地域全体で行われる訓練はほとんどの地域で実施されているはずです。
自分の地域の防災訓練に参加して、「助け合える地域」の一員になってみてはどうですか?
今からでもできる災害対策
地域で行われる訓練に参加することも大切ですが、いざという時に地域の方々が近くにいるとは限らないですよね。
災害時、近くに地域の方々がいないという状況だった場合、大切になってくるのは「助け合える地域」ではなく「個人個人の災害対策」です。
自分の住んでいる地域のハザードマップを確認しておくと、「どんな場所に、どんな危険があるのか」がわかります。ハザードマップは今すぐにでも確認できるのでぜひ確認してみてください。
また、家に備蓄品をおいている方は多いと思います。 しかし、その備蓄品の数は足りているのでしょうか。目安として、4人家族に必要な一週間分の備蓄品を紹介します。
災害対策や訓練の大切さ
繰り返しになりますが、災害対策はとても大切です。
地域の防災訓練に参加したり、家の備蓄品やハザードマップを確認したり、災害が起きる前にできることは多くあります。
私が通っている中学校でも、災害対策のひとつとして、月に一度避難訓練が実施されています。 避難訓練を行うことにより、避難経路を確認できたり、災害時どう行動したらよいかを学ぶことができます。 避難訓練で学んだことは災害時に絶対に役に立つはずです。
なので、それぞれの家庭でも、避難経路を確認して災害時の行動をしっかりと把握しておくと良いと思います。
また、地元の会社で働く方に、「災害対策をしておいてよかった、もしくはしておけばよかったと思ったことはありますか?」と質問してみたところ、「災害対策はしていて、特に高価なものには地震の際に転倒しないよう、粘着シールを貼っている」とのことでした。
お話を聞いて、地震に対する対策のほかにも、浸水に対する対策など、いろいろな種類の災害にひとつずつ目を向けて対策をしておくのも大切だなと思いました。
対策をしておけば、実際に災害が起こった時に後悔せずに済むかもしれませんね。
災害対策の大切さを理解し、後回しにせずに災害対策をしっかりと行っていた人と、「自分には関係ない」「すぐには起こらないから今度でいいや」と後回しにし、災害対策をしっかり行っていなかった人の差はとても大きいです。
なので、災害時に備えて今からでも、備蓄品やハザードマップ、避難経路などを確認してみると良いかもしれません。
地域の防災訓練にもぜひ参加してみてください!







