【東大和市】第8回うまかんべぇ~祭 グルメレポート

毎年恒例となった東大和市のグルメの祭典「うまかんべぇ〜祭」。玉川上水駅から歩いて5分のところにある緑豊かな公園、都立東大和南公園で5月11日(土)、12日(日)に開催されました。今年もグルメコンテスト・ステージパフォーマンスなどが行われ、昨年を上回る延べ86,500人の来場者が訪れました。


大盛況のグルメコンテストは、20の団体が出展。がっつりご飯ものからスイーツまで個性的なメニューでグランプリを目指し、競いました。ルールは東大和市で採れる農産物を使用し、東大和らしさ溢れるメニューを作ること。来場者の投票および審査員による審査の総合評価でグランプリが決定します。
なお、課題食材はほうれん草、小松菜、大根、じゃがいも、キャベツ、ゆず、狭山茶、茶うどん、茶パウダーなど。たくさん食べ比べられるように量は少なめですが、1品300円以下と価格もお手頃で、全店舗制覇する強者も多数というこのコンテスト。TAMAebooksスタッフも舌鼓を打ちながら、会場内でたくさんの写真を撮影してきました!
今回も、グランプリから順にご紹介します。

【1位】チーズたっぷり!! 東大和カルツォーネ!!(Partire junさん)
あまりの人気で早々に完売した、緑が鮮やかな揚げピッツァ! ほうれん草がほのかに香る生地の中から、チーズとミートソースがとろ〜り。チーズとトマトは相性バッチリで、外はサクサク・中はもっちりの食感も絶妙♪

【2位】東大和ソルティーゆず(ラトリエ・アンソレイエさん)
ゆずをふんだんに使用した爽やかな味わいのゼリー。こぼしにくいストロー付き容器なので、小さいお子さんが食べる姿も多数目撃!つぶつぶの果肉入りで、凍らしてシャーベット状にしても美味しいそう。

【3位】ふわとろ狭山茶プリン(サンサンベーカリーさん)
狭山茶パウダーのほろ苦プリンに、フルーティーなラズベリーソースがぴったり!ちょっと甘いものが欲しい時にちょうどいいボリュームと甘さです。見た目も味もおしゃれな印象で、子どもにも大人にもオススメできるスイーツでした。

【4位】うまかんべぇ★スープまぜそば(ビッグボックス東大和 和食ななかまどさん)
多摩湖をイメージした、暑い日に嬉しいひんやりメニュー。狭山茶パウダーを使ったあられがポイントです。スープは友好都市の喜多方産しじみ鶏だしを使い、野菜もたっぷり。うまかんべぇ〜祭愛にあふれた一品ですね♪

【審査員特別賞・5位】抹茶ティラミスサンデー(おもひでさん)
黒蜜ゼリー、ティラミスクリーム、抹茶パウダー、あんこ、抹茶白玉、抹茶ビスキー、抹茶シフォンなど、スイーツ盛りだくさんの一品!もっちりとしていて抹茶風味がほのかに香る白玉や、固めでさっくりと歯切れの良い黒蜜ゼリーなど、色々な食感を楽しめます。抹茶づくしの甘い和スイーツに、みかんの酸味が良いアクセントになっています♪

【6位】地場産トマトカレー・マイルド(湖畔いきいきクラブさん)
子どもも食べやすい「マイルド」なカレーは、ごろっと入ったトマトがポイント!たっぷりのひき肉とトマトの甘酸っぱさで食が進みます。食べると元気になれそうな、太陽が降り注ぐ会場にぴったりのメニューですね。

【7位】うまカリッと揚げ(AGB58.8さん)
チーズやじゃがいもの入ったスナック系と、あんこの入ったお菓子系がセットに!パクパク食べられちゃう手軽さが嬉しいメニューです。ホクホクのポテト&とろーりチーズは鉄板の美味しさ!あんこ味は狭山茶パウダーの苦味がいいアクセントに。

【8位】ごまダレ拌麺(中国料理 空龍さん)
中華料理屋さんならではの本格的な麺メニュー、中国のまぜそば「拌麺(ばんめん)」。濃厚なごまの甘みと香りを活かしたタレは、ピリ辛でやみつきになりそうな美味しさ!東大和産の小松菜が鮮やかな緑で彩りを添えていました。

【8位】ベジ豚カップ(東京ユニオンガーデンさん)
ゴロゴロ野菜・肉・茶うどんを、フルーティーなドレッシングで混ぜていただくパスタです。野菜のビタミンカラーと茶うどんの緑が映える透明カップでの提供は、食べやすさも見た目もバッチリで、会場でとても目を惹きました。

【8位】春キャベツのやまとボルシチ(世界の料理『マゼラン』さん)
見た目はゴロッとしてるのにとっても優しいくちあたりの春キャベツが絶品。ビーフや他の野菜が煮込まれたスープは見た目とは違ってとっても爽やか。朝からでも完食できるメニューでした。

【11位】さつまいもとくるみの東京紅茶クレープ(4小おやじ本舗さん)
カリッカリのおさつけんぴチップスがアクセント!くるみのキャラメリゼと東京紅茶ソースも、クリームチーズとカスタードを練りこんだ特製さつまいもクリームによく合います。優しい甘さにほっこりできるクレープでした。

【12位】もちもちシスターズ(国際ソロプチミスト東大和さん)
腹持ちがよくヘルシーなことでも人気の高いジャガイモもちを、磯辺焼き風に焼いたメニュー。おもちはモチモチ・海苔はパリパリで食感の変化があり、口に入れた瞬間ふわっと香るゆずの爽やかさもポイントです。

【13位】じゃがべぇ〜(向原親和会さん)
新ジャガイモに、薄めの衣がまぶされ揚げられた一品。小松菜が練りこまれた濃いめの味付けの衣がクセになります!一口サイズのジャガイモが3〜4つ串に刺さっており、会場での食べ歩きにぴったりでした。

【14位】まぐろコロコロ(魚や清富さん)
さすがは魚屋さん、マグロが入ったコロッケです。できたてをほおばると、ジャガイモがホクホク&アツアツ! ひとくちサイズ×2コのパッケージがおやつにもおかずにもちょうど良かったです。

【15位】野菜入りポークカレー(カレーキングさん)
使用されている課題食材は、ピーマン、玉ねぎ、にんにく、生姜、トマトと具沢山!食材がルーに溶け込み、とろりとした歯触りです。香り豊かで、程よい塩加減がたまりません。

【16位】和ッフル(頑固おやじの会さん)
くるみ入りワッフルに、みたらしソースと生クリームをかけた和風スイーツ。カラフルなトッピングは手鞠麩のお菓子で、和へのこだわりも感じます!香ばしいほうじ茶(狭山茶)、カリカリのくるみ、甘じょっぱいソース…と味や食感の変化も◎

【17位】狭山茶パフェ(コミュニティカフェ笑し部亭さん)
カクテルグラス風の容器がおしゃれ♪ 狭山茶の香りと甘すぎない餡、そしてなんといってもオレンジピールのほろ苦さが絶品な大人のスイーツ。コーヒー、紅茶、日本茶、何にでも合います。

【18位】茶の香りじゃがいもライスペーパー巻き揚げ(ピンクラビットさん)
油で揚げられほのかに透き通ったライスペーパーに、上からまぶされた狭山茶の緑色が目を惹きます。ライスペーパーはカリカリと歯ごたえがあり、噛みしめるたびに心地よい食感を味わえます。薄くスライスされたじゃがいもは、程よい塩気で味付けされていました!

【19位】地場野菜入 昔ながらの焼きそば(Father’s clubさん)
ソースが香る焼きそばは、いつの時代も食欲をそそる屋台グルメの王道!濃いめのソースでしっかり味がついていて、シャキシャキもやしの歯ごたえもGood! キャベツや白菜など、地場産の野菜もふんだんに使われていました。

【20位】東大和ボロネーゼ風焼きそば(おやじの会さん)
使用されている課題食材は、トマト、玉ねぎ、にんじんで甘みとコクを引き立てます。そんな野菜とひき肉たっぷりのボロネーゼが、麺に絡まって焼きそばとの相性は抜群!見た目はこってり風ですが、意外にさらっと食べられて、ついついおかわりをしたくなってしまう一品です!

以上、グルメコンテスト参加20団体のグルメレポートでした!
興味をそそられた方は、ぜひ来年のうまかんべぇ〜祭にいらしてみてはいかがでしょう?

なお、当日の会場の風景はTAMA ebooks公式インスタグラムでも閲覧できます。ぜひご覧ください♪
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